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第12回セミナー「『みなみの島の文化会議』 −海と風が人と物と、そして文化を運んできた−」

今年度1回目となるセミナーが8月19日(土)に種子島・西之表市民会館で開催されました。前日に予定されていた屋久島でのセミナーは、台風10号の直撃を受け残念ながら中止となってしまい、種子島だけでの開催となりました。 セミナー風景
第一部ではまず、河口洋一郎さんのCG作品を用いての講演から始まりました。海の中の生物などをモチーフにした作品は、河口さんの出身地である種子島の海からヒントを得たというエピソードなどをお話されました。さらに、フラダンサーがCGとともに踊るという、幻想的なパフォーマンスを披露。来場されたお客様にも大変好評でした。

第二部は、鹿児島大学原口泉教授がナビゲーターを務め、三枝成彰さん、林真理子さん、河口さん、そして地元歴史家の鮫島安豊さんによる「種子島文化を大に語る」と題したパネルディスカッションが行なわれました。

「種子島には歴史があるのに個性がない。観光的な個性などをもっと前面に。」と指摘する三枝さんや林さんに対し、種子島出身者の河口さんが「のんびり、頑張らないのが土地柄。島の財産は人の良さ。」と反論する一幕もあり、会場を訪れた約400名の聴衆は大いに盛り上がりました。
セミナー風景 セミナー風景 セミナー風景 セミナー風景
一般参加者の声
「いろんな刺激を与えていただいた気がします。島の中で生きていくことの意味、意義を考える機会になりました。」 
日時 2006年8月19日(土)
場所 西之表市民会館(種子島)
モデレータ 河口洋一郎(CGアーティスト・当会幹事)
ナビゲータ 原口 泉氏(鹿児島大学教授歴史家)
パネリスト 三枝成彰(作曲家・当会幹事長)
林 真理子(作家・当会幹事)
鮫島安豊氏(鹿児島県文化財指導員、鹿児島県歴史資料センターれいめい館資料収集協力員西之表市文化財保護審議委員)