会員一覧(あ行)

青木 仁志
(あおき さとし)

プロフィール

北海道函館市生まれ。1987年アチーブメント株式会社を創業。公開講座講師として、中小企業経営者・専門職業人・ビジネスパーソンを中心に、これまで46万人以上の教育に従事。理念経営や人生設計を伝え、各業界のトップリーダーを輩出している。2022年、東京商工会議所議員企業に選出され、教育・人材育成委員会 副委員長に就任。同年より、人事院 交流審査会委員を務める。自身のラジオ番組として、ラジオ日本にて”青木仁志のトップリーダーと語る「成功の技術」”を放送中。一般社団法人日本ペンクラブ正会員・国際ペン会員としても活動。 40万部を超える『一生折れない自信のつくり方』シリーズを始め、累計64冊の著書を執筆。


秋尾 沙戸子
(あきお さとこ)

プロフィール

名古屋生まれ、東京育ち、京都暮らし。NHK総合「ナイトジャーナル」などのキャスターを務める傍ら、民主化を軸に旧東欧・ソ連、アジア諸国を取材。米国ジョージタウン大学大学院外交フェローとしてワシントンDCに滞在。インドネシア初の女性大統領メガワティの評伝『運命の長女』でアジア・太平洋省特別賞、『ワシントンハイツ—-GHQが東京に刻んだ戦後』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。「明日の京都 文化遺産プラットホーム」企画調整委員。近著に『京都で、きもの修行—-55歳から女ひとり住んでみて』(1月刊行予定)がある。


秋元 康

秋元 康
(あきもと やすし)

プロフィール

1958年生まれ。作詞家。東京藝術大学客員教授。『川の流れのように』『恋するフォーチュンクッキー』など多くの国民的ヒット曲を生む。放送作家以外にも、テレビドラマや映画、CM、ゲームなど幅広く活躍。近年はオペラの演出や歌舞伎公演の作・演出等も手がける。20224月、紫綬褒章を受章。


浅田 美代子
(あさだ みよこ)

プロフィール

東京都出身。高校在学中にスカウトされ、その後ドラマ『時間ですよ』(TBS73年〜)で女優デビュー。自身が歌う劇中歌『赤い風船』で第15回日本レコード大賞新人賞を受賞。現在は映画、舞台、ドラマなどに出演し、映画『朝が来る』(河瀬直美監督)では第30回 日本映画批評家大賞にて助演女優賞を受賞する。芸能活動の傍ら、保護犬を引き取り、動物の愛護、福祉活動に取り組んでいる。小学校等で「いのちの教室」を開くなど、殺処分ゼロを目指した活動も展開している。


浅葉 克己
(あさば かつみ)

プロフィール

1940年神奈川県生まれ。桑沢デザイン研究所、ライトパブリシティを経て、75年株式会社浅葉克己デザイン室を設立。 以後アートディレクターとして日本の広告デザインの第一線で活躍。 代表的な作品に西武百貨店「おいしい生活」、長野オリンピック公式ポスターなど。東京タイプディレクターズクラブ理事長。 東京ADC委員。JAGDA理事。AGI(国際グラフィック連盟)日本代表。ADCグランプリ、紫綬褒章、旭日小綬章など受賞歴多数。東京造形大学、京都精華大学、青森大学客員教授。桑沢デザイン研究所10代目所長。 卓球六段。


有森 裕子
(ありもり ゆうこ)

プロフィール

1966年岡山県生まれ。就実高校、日本体育大学を卒業して、(株)リクルート入社。バルセロナオリンピック、アトランタオリンピックの女子マラソンでは銀メダル、銅メダルを獲得。07218日、日本初の大規模市民マラソン『東京マラソン2007』でプロマラソンランナーを引退。国際オリンピック委員会(IOC)スポーツと活動的社会委員会委員、日本陸上競技連盟理事副会長、ハート・オブ・ゴールド代表理事、スペシャルオリンピックス日本理事長、大学スポーツ協会(UNIVAS)副会長、106月、国際オリンピック委員会(IOC)女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。同12月、カンボジア王国ノロドム・シハモニ国王陛下より、ロイヤル・モニサラポン勲章大十字を受章。


安 珠
(あんじゅ)

プロフィール 

東京生まれ。国内外で活躍する写真家。デザイナーのジバンシィにモデルにスカウトされ渡仏。パリコレなど国際的に活躍後、写真家に転身。90年代より広告、雑誌連載、講演、ビジュアルプラン、映像作品など幅広い分野で活躍。2014年に子供の夢を集めた「Dream Linking」、2019年に目に見えない平安京の物語「invisible Kyoto」、2023年『A girl philosophy 』が、シャネル・ネクサスホールで開催。ライカ・スマートフォン「LEITZ PHONE 2」、「AQUOS R8 Pro」のアンバサダー。 日本写真家協会会員、日本写真協会会員、全日本写真連盟役員。


安藤 和津
(あんどう かづ)

プロフィール

1948年東京都生まれ。学習院初等科から高等科、上智大学を経て、イギリスに留学。その後CNNのメインキャスターを務める。夫は俳優・映画監督の奥田瑛二氏、長女安藤桃子は映画監督、次女安藤サクラは女優。現在、教育問題、自身の介護経験、「食」などをテーマにした講演会や、トークショー、情報番組のコメンテーターなど多岐にわたり活動中。近著の「“介護後"うつ 「透明な箱」脱出までの13年間」は台湾でも出版された。


安藤 桃子
(あんどう ももこ)

プロフィール

1982年、東京都生まれ。高校時代よりイギリスに留学し、ロンドン大学芸術学部を卒業。その後、ニューヨークで映画作りを学び、助監督を経て2010年「カケラ」で監督・脚本デビュー。14年に、自ら書き下ろした長編小説「0.5ミリ」を映画化。同作で報知映画賞作品賞、毎日映画コンクール脚本賞、上海国際映画祭最優秀監督賞などを受賞し、国内外で高い評価を得る。
「0.5ミリ」の撮影を機に高知県に移住。ミニシアター「キネマM」の代表や、ラジオ番組「ひらけチャクラ!」 (FM高知)のパーソナリティーも務めるほか、子どもたちの未来を考える異業種チーム「わっしょい!」を立ち上げる。現在、NPO地球のこどものメンバーとして、全てのイノチに優しいをモットーに、子ども達との映画作りやアートなど、食育、自然、農を通じ、優しい地域の地場づくりを行なっている。


安藤 優子

安藤 優子
(あんどう ゆうこ)

プロフィール

1958年生まれ。東京都立日比谷高校からアメリカ・ミシガン州ハートランド高校に留学。同校卒業。上智大学外国語学部比較文化学科卒(現、比較文化学部)。(平成5年)初めての報道番組テレビ朝日系の「今、世界は」では主に“連帯”発足当時のポーランド、ソビエト連邦、フィリピンの米軍基地潜入ルポ、アメリカ日系一世の記録などの取材レポートを担当する。
続く「TVスクープ」でも、ロッキード裁判に揺れる越山会を始めとする国内取材、また民放連賞を受賞した「写真の中のベトナム戦争」(昭和60年)では、レポーターを担当。昭和61年5月には、テレビ朝日系「ニュースステーション」のフィリピン報道で、ギャラクシー賞個人奨励賞を受賞。フジテレビ系「スーパータイム」「ニュースJAPAN」を経て、平成12年4月から同系「スーパーニュース」のメインキャスターに。現在は『直撃LIVE グッディ!』のMCを担当。

 


イク・モハメッド

プロフィール

1965 神戸生まれ。4人兄弟の長男
1983 マリスト ブラザーズ インターナショナル スクール(神戸)卒業
1987 上智大学 比較文化学科を卒業
1997 様々な業界での仕事を経て独立
   株式会社ジャパン デジタル エンターテインメント設立
1998 日本国籍取得(元パキスタン国籍)
1999 アニメ「ぶぶチャチャ」製作、NHK衛星第2で放送開始
2001 アニメ「だいすき!ぶぶチャチャ」製作、同局で放送開始
2003 JSAT(衛星通信事業会社)のコンサルティング
   ピクセルテクノロジーズ(携帯端末ブラウザーソフト開発会社)の
   コンサルティング
2005 株式会社カザアナ設立(携帯電話事業)

出版物プロデュース

マハティール・ビン・モハマド 「日本人よ。成功の原点に戻れ」
山野愛子ジェーン 「愛される人のビューティエッセンス」
こが みほ 「おはなし上手」

ドキュメンタリー

生きるほどに美しく(山野愛子)製作


池田 卓夫
(いけだ たくお)

プロフィール

東京都出身、早稲田大学政治経済学部卒業。新聞記者となる。証券・金融記者として赴任したフランクフルト支局長時代に「ベルリンの壁」崩壊、東西ドイツ統一を現地から報道した。音楽についての執筆、コンサート制作・解説には高校生の時から携わる。ミュージック・ペンクラブ・ジャパン理事。現在も台東区芸術文化支援制度アートアドバイザーはじめ地域文化の支援を手がけ、会津若松市では福島復興・復活支援オペラ「白虎 Byacco」(127月初演)のエグゼクティブ・プロデューサーもつとめた。


池田 弘
(いけだ ひろむ)

プロフィール

学校法人新潟総合学園総長・理事長、アルビレックス新潟取締役会長。大学院大学、大学、34校の専門学校、高等学校、学習塾などの教育機関と、医療・福祉機関、さらに商社、広告代理業、検定・出版、給食事業等の111法人からなるNSGグループを創業し、現在は会長を務める。アルビレックス新潟では、地域密着型のビジネスモデルで屈指の観客動員を誇る人気チームに育てる。起業支援にも取り組んでいる。

05年1月 平成16年度経営者賞受賞
05年3月 第15回ニュービジネス大賞 アントレプレナー大賞部門最優秀賞受賞
06年3月 ミッション経営大賞受賞
06年11月 藍綬褒章受章
13年1月 第11回渋沢栄一賞受賞
19年11月 旭日重光章受章


池坊 美佳
(いけのぼう みか)

プロフィール

京都生まれ。国内外で華道の普及・振興の為に尽力。96年から00年まで元衆議院議員・池坊保子の公設秘書を務める。その活動は、華道のみにとどまらず幅広い分野に及ぶ。084月より103月まで「京biz w」(KBS京都テレビ)のメインキャスターを務める。 10年第46回日本キワニス文化賞受賞。著書に「永田町にも花をいけよう」。


池辺 晋一郎

池辺 晋一郎
(いけべ しんいちろう)

プロフィール

1943年水戸生まれ。71年東京芸大大学院修了。
66年日本音楽コンクール1位。ザルツブルク TVオペラ祭優秀賞、イタリア放送協会賞3度、 尾高賞2度、毎日映画音楽賞3度、日本アカ デミー賞優秀音楽賞9度、放送文化賞、紫綬 褒章など。作品:交響曲10曲、オペラ10作他。 「影武者」「うなぎ」など映画、また演劇・ 放送音楽多数。著書多数。
横浜みなとみらい ホール館長、東京オペラシティ・ミュージッ クディレクター、石川県立音楽堂洋楽監督他。 東京音大客員教授。


井沢 元彦

井沢 元彦
(いざわ もとひこ)

プロフィール

19542月名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業。TBSの報道局に在職中に『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。現在は執筆活動に専念。歴史方面で独自の境地を開拓。著書に『逆説の日本史』他多数。YouTubeで「井沢元彦の逆説チャンネル」解説中。


石井 幹子
(いしい もとこ)

プロフィール

都市照明から建築照明、ライトパフォーマンスまでと幅広い光の領域を開拓する照明デザイナー。日本のみならず海外でも活躍。主な作品は、東京タワー、レインボーブリッジ、皇居外苑、日本武道館、銀座歌舞伎座、隅田川橋梁群、姫路城、ベルリン、ローマ、パリでの周年光イベントなど。作品集『MOTOKOLIGHTOPIA石井幹子 光の軌跡』他。紫綬褒章受章、文化功労者顕彰、東京都名誉都民顕彰、旭日中綬章受章。国内外での受賞多数。


石田 純一
(いしだ じゅんいち)

プロフィール

1954年1月14日東京都生まれ。早稲田大学商学部中退。’79年NHK『あめりか物語』でデビュー。 CX『抱きしめたい!』、TBS『想い出にかわるまで』などのトレンディードラマに出演し人気を博す。 その後もバラエティ、ニュースキャスターなど様々なジャンルで活躍。
現在、ABC『おはよう朝日です』のコメンテーター、 ABC『石田純一のシネマに乾杯』、JFN (FM OSAKAほかネット)『石田純一のNo Socks J Life』のパーソナリティーを務めている。


磯田 道史

磯田 道史
(いそだ みちふみ)

プロフィール

国際日本文化研究センター准教授。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。同大学非常勤講師、静岡文化芸術大学教授などを経て現職。「武士の家計簿」で第2回新潮ドキュメント賞。「天災から日本史を読みなおす」で日本エッセイストクラブ賞。NHKの歴史番組で解説をつとめNHK地域放送文化賞。


伊藤 穰一
(いとう じょういち)

プロフィール

デジタルアーキテクト、ベンチャーキャピタリスト、起業家、作家、学者。米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ所長、ソニー、ニューヨークタイムズ取締役などを歴任。株式会社デジタルガレージ取締役。デジタル庁web3研究会構成員。2023年7月より千葉工業大学学長。主な近著に、『AI Driven AIで深化する人類の働き方』(SB新書)、『(増補版)今日としてのテクノロジー AI、仮想通貨、ブロックチェーン』(講談社文庫)がある。


井上 章一

井上 章一
(いのうえ しょういち)

プロフィール

1955年京都生まれ。1987年京都大学工学部卒業。
建設や意匠に関わる歴史の読み物を書いている。近年は、風俗史の著述も手がけるようになってきた。
著書は以下の通り。『霊柩車の誕生』(1984年朝日新聞社)『つくられた桂離宮神話』(1986年弘文堂、1997年講談社)『美人論』(1991年リブロレポート、1995年朝日新聞社)『法隆寺への精神史』(1994年弘文堂)『狂気と王権』(1995年紀伊国屋書店)『南蛮幻想』(1998年文藝春秋社)『愛の空間』(1999年角川書店)『パンツが見える。』(2002年朝日新聞社)『アダルト・ピアノ』(2004年PHP出版)など。


今川 憲英
(いまがわ のりひで)

プロフィール

日本を代表する建築の耐震設計者。日大理工学部卒業。東京電機大学名誉教授、TIS & PARTNERSi CO2 Lab.の代表。CO2を吸収する未来のコンクリートを開発。かほりとアートのかたちの研究も行っている。国内外で2500以上建築を実現。日本建築学会賞、世界シェル会議TSUBOI賞、「横浜赤レンガ倉庫の改修耐震設計」でユネスコ・アジア太平洋遺産賞。著書「素材は語る 木と空間」。「クローズアップ現代」、「リノベーション最前線」出演。


今藤 長十郎
(いまふじ ちょうじゅうろう)

プロフィール

長唄三味線演奏家、作曲家。4歳で初舞台。1984年四世今藤長十郎襲名、家元継承。毎年のリサイタル「三味線の響」公演(92年~)。今藤同門会。長唄協会演奏会等。毎年、京都宮川町「京おどり」作曲(84年~)等。海外公演も多く、2016年・2018NYカーネギーホール、20175月歌舞伎座、2019年ウィーン楽友協会にて公演、2022年国立劇場大劇場にて三世今藤長十郎追善公演。文化庁長官表彰(2009年)、旭日双光章(2022年)。一般社団法人長唄協会副会長。大阪芸大客員教授。国立劇場技能養成所講師。NHK文化センター講師。学校法人東山学園教授。


魚住 りえ
(うおずみ りえ)

プロフィール

大阪府生まれ。広島県育ち。
母がピアニストという家庭で3歳からピアノの専門的なレッスンを受け、特殊な音感力を養う。高校時代、放送部に在籍し、数多くのアナウンサーを輩出しているNHK杯全国高校放送コンテストに出場。朗読部門で、全国約5000人の中から第3位に選ばれる。1995年に、慶応義塾大学文学部を卒業、日本テレビにアナウンサーとして入社し、2004年にフリーに。各界で成功を収めた人物を追うドキュメンタリー人気番組、テレビ東京系列「ソロモン流」では、放送開始から10年間ナレーターをつとめ、およそ500本の作品に携わった。その温かく、心に響く語り口には多くのファンがいる。

また、ボイスデザイナー・スピーチデザイナーとしても活躍中。およそ30年に渡るアナウンスメント技術を活かし、「魚住式スピーチメソッド」を立ち上げ、話し方を磨くための指導を行っている。声の質を改善し、上がり症を軽減し、相手の心に響く独自の「音声表現」を教えるレッスン法が口コミで広がり、説得力のある話し方が身につくと、様々な職種の生徒が通う人気レッスンとなった。

著書「たった1日で声まで良くなる話し方の教科書」(東洋経済新報社)が15万部を超えるベストセラーとなっている。近著に「たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書」(東洋経済新報社)があり、シリーズ累計20万部を突破した。他に「10歳若返る!話し方のレッスン」(講談社)がある。

また姉でピアニスト魚住恵と共に、クラシック音楽と朗読を融合させたリーディングコンサートも行い、好評を博している。


有働 由美子
(うどう ゆみこ)

プロフィール

神戸女学院大学文学部卒業。平成3年NHK入社、大阪放送局、「おはよう日本」「サンデースポーツ」NYアメリカ総局、「あさイチ」「NHKスペシャル」等担当、紅白歌合戦7度司会、五輪現地取材7度。2018年より日テレ「newszero」キャスター、文藝春秋「マイフェアパーソン」、ニッポン放送「うどうのらじお」他担当。東京大学大学院情報学環客員研究員(防災情報) 趣味:お酒、旅、読書


漆 紫穂子
(うるし しほこ)

プロフィール

国語科教師、校長を経て現職。行政改革推進会議構成員(内閣官房)。同校は「28プロジェクト~28歳になったときに社会で活躍する女性の育成」を教育の柱に、社会と子どもを繋ぐ学校作りを実践している。趣味はトライアスロンで国際大会にも出場。著書に『女の子が幸せになる子育て』(2020大和書房)他多数。
白ばら日記 https://www.shinagawajoshigakuin.jp/blog_cat/principal/


及川 正通

及川 正通
(おいかわ まさみち)

プロフィール

1939年満州大連生まれ。神奈川県横須賀市出身。
地元のデパート横須賀さいか屋のデザイン科へ入り9年勤務。その後主婦と生活社に4年ほど勤務。ここで横尾忠則と共同のスタジオをつくり、天上桟敷のポスターなどを手がける。昭和47年「平凡パンチ」に連載した"ドッキリメント劇場"などで注目を浴び、50年9月からタウン情報誌「ぴあ」の表紙を担当。59年には初の作品集「2043年へのオデッセイ」を出版。平成14年、ぴあの表紙を飾った100の顔、「及川正通イラストレーション作品集」を出版する。2007年には「同一雑誌の表紙絵制作者としての世界一長いキャリア」として、 ギネス世界記録に認定された。


太田 麻衣子

太田 麻衣子
(おおた まいこ)

プロフィール

1964年富山市生まれ。1987年博報堂入社。コピーライター、CMプランナー、クリエイティブディレクターとして広告制作を主にしながら、TVドラマ企画・脚本、音楽制作などにも携わっている。2018年銀座に「銀座つぼやきいも」をプロデュース。


太田 匡彦

太田 匡彦
(おおた まさひこ)

プロフィール

1976年生まれ。98年、東京大学文学部卒。読売新聞東京本社を経て2001年、朝日新聞社入社。経済部記者として流通業界などの取材を担当した後、アエラ編集部在籍中の08年に犬猫の殺処分やペットショップの問題などについて取材を始めた。15年、ペット情報発信サイト「sippo」の立ち上げに携わる。19年に特別報道部に異動し、動物園の「余剰動物」問題を追及。現在は文化部記者。
著書に『犬を殺すのは誰か ペット流通の闇』(朝日文庫)、『「奴隷」になった犬、そして猫』(朝日新聞出版)、共著に『岐路に立つ「動物園大国」』(現代書館)、『動物のいのちを考える』(朔北社)などがある。


大友 直人

大友 直人
(おおとも なおと)

プロフィール

1958年東京生まれ。桐朋学園大学卒業。指揮を小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明、岡部守弘各氏に師事。タングルウッド音楽祭において、A.プレヴィン、L.バーンスタイン、I.マルケヴィッチからも指導を受ける。桐朋学園大学在学中からNHK交響楽団の指揮研究員となり、22歳で同楽団推薦によりNHK交響楽団を指揮してデビュー。ほぼ同時期に東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、読売日本交響楽団等に次々に客演。以来今日まで在京オーケストラをはじめ各地のオーケストラの定期演奏会に出演している。
NHK交響楽団に5年間籍をおいたあとは、日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者と同時に、大阪フィルハーモニー交響楽団指揮者を兼任。その後1991年より東京交響楽団正指揮者、さらに1995年から京都市交響楽団首席指揮者を経て2001年4月より常任指揮者も兼務している。この間1986年大阪フィルハーモニー交響楽団とのヨーロッパツアー、1992年東京交響楽団との東南アジアツアー、1994年ポルトガル公演、1996年ヨーロッパツアー、2001年ヨーロッパツアーなどでも絶賛を博している。また1988年、日生劇場における「魔弾の射手」でのオペラデビュー以来、「オルフェオとエウリディーチェ」「リゴレット」「魔笛」等でも大きな実績を上げてきたが97年に初演された三枝成彰オペラ「忠臣蔵」での大きな成功は特筆される。「忠臣蔵」はその後、2000年5月に愛知県芸術劇場において再演され絶賛を博し、2002年1月には新国立劇場にて再々演もされている。2000年、第8回渡邊暁雄音楽基金音楽賞を受賞。近年では、2001年10月の東京交響楽団定期演奏会での黛敏郎「古事記」、2002年3月の同オーケストラ定期演奏会でのエルガー「神の国」が大きな話題を呼び、高く評価された。2001年には、コロラド交響楽団、インディアナポリス交響楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団などへの客演も行ない、欧米での活躍にも大きな期待が寄せられている。また、2001年7月には、フィルハーモニア管弦楽団の日本ツアーでも同オーケストラを指揮し、絶賛を博した。
レパートリーは幅広く古典から現代音楽に及ぶが、20歳の時の初レコーディング以来数多くのCDがリリースされている。


大橋 博
(おおはし ひろし)

プロフィール

現職 学校法人創志学園 理事長
最終学歴 兵庫教育大学大学院 学校教育研究科修了

1966年 進学塾(学習サークル)設立
1975年 株式会社神戸教育センター(現.創造学園)を設立 代表取締役に就任
1981年 財団法人総合教育研究財団 理事長に就任(現在.理事)
1989年 New Zealand政府許可 International Pacific College(大学・大学院)
理事長に就任
1992年 学校法人国際情報学園 理事長に就任
1994年 財団法人社会教育財団 理事長に就任
1995年 学校法人愛媛女子学園 理事長に就任
1995年 愛媛女子短期大学 学長に就任
2001年 学校法人愛媛女子学園に、学校法人国際情報学園を合併
      学校法人創志学園と名称を変更 理事長に就任
2001年 財団法人こども教育支援財団 理事長に就任 


大橋 洋治
(おおはし ようじ)

プロフィール

1940年1月、旧満州(中国東北部)生まれ。
1946年に帰国し、岡山県北房町にある父の実家で暮らす。岡山大学付属中学・岡山朝日高校を経て、 1960年4月慶應義塾大学法学部入学。1964年3月同大学を卒業し、4月全日本空輸入社。 人事・労務畑を中心にキャリアを重ね、93年取締役成田空港支店長になる。 95年ニューヨーク支店長、97年常務取締役人事勤労本部長、99年代表取締役副社長を経て、2001年4月代表取締役社長に就任。
2005年4月 代表取締役会長。2013年4月より持株会社体制への移行に伴い、ANAホールディングス(株) 取締役会長。


大林 素子
(おおばやし もとこ)

プロフィール

元女子バレー全日本エースアタッカー
スポーツキャスター
女優
神戸親和女子大学客員教授

中学1年からバレーボールを始め、中学3年の時に東京都中学選抜に選出される。
その後、高校バレーボール界の名門八王子実践高校に進む。
86年日立入社、88年ソウル五輪、92年バルセロナ五輪に出場する。
95年にイタリアセリエA・アンコーナに所属、日本人初のプロ選手となる。
帰国後、東洋紡オーキスに所属、96年アトランタ五輪出場後、97年に引退する。
現在、日本スポーツマスターズ委員会シンボルメンバー、JOC環境アンバサダー、 福島県・しゃくなげ大使、JVA(日本バレーボール協会)広報委員観光庁「スポーツ観光マイスター」、 2016オリンピックデーラン・アンバサダー、小平市観光まちづくり大使長。


大樋 年雄
(おおひ としお)

プロフィール

1958年十代大樋長左衛門の長男として金沢市に生まれる。84年ボストン大学院修士課程修了(MFA)。長左衛門として大樋焼を継承しつつ、金沢駅構内、石川県立図書館ロビー、トヨタショールーム等の陶壁やインテリアデザイン、伊ミラノサローネの家具デザイン等に参画。作品は米国カウンティー美術館(LA) 等世界各国に所蔵。国立近代美術館工芸館有識者会議委員。第54回日本現代工芸美術展「内閣総理大臣賞」、第8回日展「文部科学大臣賞」、22年ハンガリー国家勲章叙勲。23年恩賜賞・日本芸術院賞受賞。

 


大宮 エリー
(おおみや えりー)

プロフィール

1975年大阪生まれ。広告代理店勤務を経て、2006年に独立。映画「海でのはなし。」で映画監督デビュー。
主な著書に、『生きるコント』『生きるコント2』(文春文庫)、絵本「グミとさちこさん」(講談社 絵/荒井良二) 現在、サンデー毎日にて「なんとか生きてますッ」をエッセイ連載中。 舞台「GOD DOCTOR」(新国立劇場)、「SINGER 5」(紀伊国屋ホール)の作演出。 テレビドラマ「木下部長とボク」「ROOM OF KING」「the波乗りレストラン」(総合演出・脚本)「デカ黒川鈴木」 「三毛猫ホームズの推理」(脚本)「おじいさん先生」(総合演出)「サラリーマンNEO」(脚本参加)スピッツ、ケツメイシ、 山崎まさよし、ハナレグミなどのPVも手がける。
2012年1万2千人を動員した「思いを伝えるということ展」@PARCOミュージアム、 今年2万3千人を動員した「星空からのメッセージ展」@コニカミノルタプラザなど、数々の展覧会も開催。 J-WAVE他JFL5局ネットにて「TOYOTA FRIDAY DRIVE WITH ELLIE」(毎週金曜日16:00)ではパーソナリティーを担当、 TBS「アーティスト」(毎週水曜日深夜0:28)にて、歌番組の単独MCを担当している。


岡﨑 誠也
(おかざき せいや)

プロフィール

昭和28年、高知県宿毛市生まれ。青山学院大学経済学部卒業と 同時に高知市職員に採用。財政課長、企画調整課長、観光課長、 産業振興部副部長を歴任。平成15年11月に高知市長初当選、 現在5期目。現在、国民健康保険中央会副会長、全国市長会 国民健康保険特別委員会委員長、高知県市長会会長を務める

 


岡島 成行
(おかじま しげゆき)

プロフィール

横浜市生まれ。 上智大学文学部独文科卒。
中学校の頃から登山を始め、高校、大学と山岳部。アンデス、ヒマラヤと足をのばす。上智大学卒業後、1969年読売新聞社入社、前橋支局を経て1973年5月から90年5月まで社会部記者。事件記者のかたわら、チベット、アマゾンと辺境ばかりを歩く。 1980年末より、環境庁担当となり、環境問題に本格的に関わる。その間に仲間とともに日本環境教育フォーラムを設立。1999年青森大学大学院教授、2002年大妻女子大学大学教授を経て2014年現職。「こどもと自然」をキーワードに活動を続ける。1988年国連「グローバル500賞」受賞。 著書「アメリカの環境保護運動」他。


岡副 真吾
(おかぞえ しんご)

プロフィール

1961年東京生まれ。慶応義塾大学法学部卒業後、「金田中」四代目として修行を積む。 料亭「金田中」のほか、銀座に「金田中庵」「岡半本店」、表参道「茶洒 金田中」と、 様々なスタイルと価格帯の店舗を展開している。
平成23年には東京新橋組合頭取に就任。 毎年5月末に演舞場で行われる新橋芸者の「東をどり」では各料亭と共に様々な企画を試み、より多くの人に花柳界、日本文化を伝えるよう尽力している。


岡田 直也
(おかだ なおや)

プロフィール

1955年東京生まれ、札幌育ち。博報堂を経て、03年にフリーランス。以後Eテレ「にほんごであそぼ」作詞家、朝日広告賞審査員、甲南女子大学講師などを歴任。現在TCC(東京)、OCC(大阪)、SCC(札幌)各コピーライターズクラブ会員。日本ネーミング協会理事。各地に私塾を主宰、若手の発掘・育成に力を注ぐかたわら、日本語の番人・コトバの伝道師として、講演・執筆活動を展開中。また年に一度のライブに命を燃やす現役ミュージシャンでもある。


小笠原 敬承斎
(おがさわら けいしょうさい)

プロフィール

東京都生まれ。前宗家・小笠原惣領家第三十二世故小笠原忠統の実姉である村雲御所瑞龍寺十二世門跡故小笠原日英尼公の真孫。 聖心女子学院卒業後、英国留学。平成6年小笠原流礼法副宗家に就任。平成8年小笠原流礼法宗家に就任。著書に「外国人とわかりあうために英語で伝える日本のマナー」「美しいふるまい」「誰も教えてくれない男の礼儀作法」「誰からも好かれる社会人のマナー」など多数。
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公式ブログ http://ogasawararyu-reihou.com/blog


小川 洋子

小川 洋子
(おがわ ようこ)

プロフィール

1962年、岡山県出身。早稲田大学第一文学部卒業。88年、「揚羽蝶が壊れる時」で第7回海燕新人文学賞を受賞。91年、「妊娠カレンダー」で第104回芥川賞を受賞。主な著書に「冷めない紅茶」「やさしい訴え」「ホテル・アイリス」「沈黙博物館」「アンネ・フランクの記憶」「貴婦人Aの蘇生」「偶然の祝福」「まぶた」など。2004年、「博士の愛した数式」で第55回読売文学賞、第1回本屋大賞を受賞。同年、「ブラフマンの埋葬」で第32回泉鏡花文学賞を受賞。翻訳された作品も多く、海外での評価も高い。


奥谷 禮子
(おくたに れいこ)

プロフィール

1950年兵庫県生まれ。甲南大学法学部卒業後、日本航空株式会社に入社。82年3月、職場の同僚女性と株式会社ザ・アールを設立、代表取締役社長に就任する。86年から92年まで株式会社ウイルの代表取締役社長を兼任する。86年1月、社団法人経済同友会初の女性会員の一人に選ばれる。02年5月、株式会社ローソン社外取締役に就任する。06年1月、日本郵政株式会社社外取締役に就任。07年6月、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社社外取締役、15年6月、株式会社クレディセゾン社外取締役に就任。16年5月、ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社社外取締役に就任。


奥田 瑛ニ
(おくだ えいじ)

プロフィール

1950年、愛知県生まれ。79年、映画『もっとしなやかにもっとしたたかに』で初主演。86年、『海と毒薬』で毎日映画コンクール男優主演賞、89年『千利休・本覚坊遺文』で日本アカデミー主演男優賞を受賞。94年『棒の哀しみ』ではキネマ旬報、ブルーリボン賞など9つの主演男優賞を受賞する。
また、2001年、映画『少女~an adolescent』を初監督。同作はヴェネチア映画祭他多くの映画祭から招待を受け、第17回パリ映画祭、第16回AFI映画祭でグランプリを受賞。以降『るにん』『長い散歩』『風の外側』と作品を送りだし、2006年『長い散歩』は第30回モントリオール世界映画祭グランプリ・国際批評家連盟賞・エキュメニック賞の三冠を受賞するなど監督としても高い評価を得ている。


落合 陽一
(おちあい よういち)

プロフィール

1987年生まれ、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了)、博士(学際情報学)。筑波大学デジタルネイチャー開発研究センターセンター長、准教授・JSTCRESTxDiversityプロジェクト研究代表。IPA認定スーパークリエータ/天才プログラマー.ピクシーダスト テクノロジーズ代表取締役.
2017 - 2019年まで筑波大学学長補佐,2018年より内閣府知的財産戦略ビジョン専門調査会委員,内閣府「ムーンショット型研究開発制度」ビジョナリー会議委員及び内閣府ムーンショットアンバサダー,デジタル改革法案WG構成員,2020-2021年度文化庁文化交流使,大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーなどを歴任.
個展として「ImageandMatter(マレーシア・2016)」、「質量への憧憬(東京・2019)」、「情念との反芻(ライカ銀座・2019)」など。その他の展示として、「AI展(バービカンセンター、イギリス・2019)」、「計算機自然(未来館・2020)」など多数出展。メディアアートを計算機自然のヴァナキュラー的民藝と捉え、「物化する計算機自然と対峙し、質量と映像の間にある憧憬や情念を反芻する」をステートメントに、研究や芸術活動の枠を自由に越境し、探求と表現を継続している。

 


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